フォトスタジオトリコ

menu

お知らせ

てんちょ高木の今日の雑学〜子どもの晴れ着〜

こんにちは🧚初めまして🦋
Photostudio trico で店長を務めさせていただいております タカギです💁

お店がオープンして2週間が経ちました!
毎日楽しく営業させていただいてます!

これからちょくちょくお着物やお写真のことについて 書いていこうと思うので
お付き合いお願いいたしますね🧡

さて!今回は 子どもの晴れ着について、 特にお宮参りについてお話しします🦋

あかちゃんが生まれて、最初に行われるのが『お宮参り』です。
地方によって違いがありますが 男の子は生後31日目、女の子は33日目と言われて言われてます。
ただ、現在ではほぼ1ヶ月程度で行われています🙌



あかちゃんの健康と幸福を祈り、氏神様(うじがみさま)への初めての ご挨拶として神社でお参りをします。
この時に抱いたあかちゃんに祝い着をかけます。
祖母があかちゃんを抱く風習は、産後の母体への思いやりから 生まれたものと言われています。

平安時代では、赤ちゃんが生まれてから50日目に「五十日の祝(いのかのいわい)」という
赤ちゃんにちぎったお餅を食べさせる風習がありました。

具体的なことはわかりませんが、赤ちゃんにお餅を…と考えると恐ろしいですね😱

お宮参りが行われるようになったのは室町時代になってからで、
その頃は、37日を過ぎてから吉日にを選んで神社に行っていたみたいです。

そして女の子の祝い着は『初着(うぶぎ)』、男の子の祝い着は『のしめ』と呼びます🌹

祝い着をよく見てみてください 👘
お宮参りの着物には背ぬいと呼ばれる背中の縫い目がありません。
これは他の種類の着物にはない、祝い着の特徴なんですよ🙌

また、着物の柄にも祝い着ならではのモチーフがたくさん使われています。

お宮参りをされる場合には、お着物の仕立て方や柄の特徴などにも
注目してみてくださいね💁

フォトスタジオトリコは
インスタもやってます☀️
スタジオやお着物の写真などからスタッフの日常(?)まで
たくさん更新しております!
ぜひ覗いてみてください🎀